看護現場のパワハラとは?【看護師がパワハラにあった時の対処法!】

スタッフ同士の協力が欠かせない医療現場において、コミュニケーションは必須。

しかし、何をするにも理不尽に罵声や怒声を響かせる嫌な先輩、いますよね。

今回はそんな、これパワハラだろ…という看護師の言動、行動への対処法を語って行きます。大抵の病院で根強く残るこの問題、みんなで解決していきましょう!

①看護現場におけるパワハラの現状

コレがパワハラ

特に新人看護師に起こりやすいこの問題。ただ指導をしてくれれば良いのに、人間性を否定するような事まで言われた経験はないですか?そもそもパワハラ(パワーハラスメント)の定義は、

同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為

出典:厚生労働省『職場のパワーハラスメントについて』

 

とされています。新人看護師は職場内での人間関係も出来ておらず、指導をもらう立場ですから、どうしてもパワハラの対象になりやすい傾向にあります。

看護現場においても「なんでこんな事も出来ないの!」「お前看護師向いてない!辞めたほうがいいんじゃない?」といった暴言に加え、ダブルチェックをお願いしても無視されたり、自分に聞こえるように自分の悪口を言ったりと… 本当にタチが悪いですね。

こんな職場で働きたいと思う人なんていませんから、看護師の離職率が高い原因の一つだと思います。

 

②パワハラを受けた時の対処

気にしない事も必要?周りの人間を味方につけよう!

最も簡単で、最も難しい対処法があります。それは「気にしない」事です。パワハラをする人間は自分の立場を利用して、平気で人を罵倒してきます。その一つ一つに反応し、落ち込んでいたらそこで働くことは出来ません。ですので、何を言われても罵声や怒声は気にせず、指導にのみ耳を貸しましょう。

しかし、それが出来れば苦労はしませんよね。誰でも自分の事を悪く言われたら傷つくしショックを受けます。メンタルが強い人なら耐える事は出来ますが、それでもそんな職場では働きたくないですよね。

少しでも働きやすい職場にするためには、自分の居場所を作ることが必要です。パワハラ人間は放っておいて自分の身近の人を味方につけ、自分の居場所作りをしましょう。積極的に他の人を手伝ったり、朝元気に明るく挨拶をしたり、そういった努力を見てくれている人は必ずいます。

また、パワハラをするような人間を尊敬する人は少ないでしょうから、周りの人を味方につけ、「またあの人何か言ってるよ。」という雰囲気をつくりましょう。パワハラ人間の立場もなくなり、病棟が少し平和になると思います。

 

上の立場の人に相談?具体的な相談の仕方

パワハラを受けた時のストレスは尋常ではありません。胃が痛くなったり、体に力が入らなくなったり、うつ傾向になってしまう人もいます。その状態で働き続けることは、大げさではなく命に関わる場合もあります。

労働環境が自分に合わないと感じるときは、所属長や施設長等、上の立場の人間へ相談する事も必要です。もちろん話しやすい人に相談する事もありですが、限界が近い場合にはその環境改善に直接関与することができる人へのアプローチが解決への近道となります。

具体的な相談内容のポイントは、自分が限界である事をアピールする事です。もちろん人にもよりますが、上の立場の人は特に、自身の管轄で問題が起こる事を嫌がります。波風立てず解決しようとする傾向にあるため、相談しても少し注意して終わりでなんの解決にもならない、なんて事もザラです。重要なのは、早急に解決しないともう仕事には来ないぞ、という事を訴えかける事です。

部署を異動させて労働環境を変える事は、今までパワハラをしてきた人間と距離をとる事になりますから、より直接的な解決方法と言えます。

 

退職、再就職をポジティブに捉える

相談しても部署異動や抜本的解決をしてくれない場合、退職を選択する事も考えましょう。看護師の資格を持っている限り、貴方を求める場所はいくらでもあります。専門職の国家資格を持っているという優位性が今後なくなる事はありません。

また、社会人一年目の新入職員にありがちな事として、退職して再就職をする事を逃げだとか、人生の終わりかのようにネガティブに考える人が数多くいますが、これははっきり言って誤りです。

働き方改革が盛んに討論されているように、自分の働き方、自分の活かし方は自分で探していく時代です。3年は働かないと根性がないとか、仕事ができないなんて言われる時代もありましたが、職場を厳選して自分の働きやすい環境を見つける事は当然の権利です。重く考えず、合わないから次へ進もう、くらいの考え方をしましょう。

まずは新しいステップへ一歩踏み出す勇気を持つところから、始めてみませんか?

 

まとめ

  • 気にしないで、周りの人を味方につける
  • 上の立場の人に相談し、根本的解決を求める
  • 退職し、より良い環境を探して一歩踏み出す

 

以上、パワハラを受けた際の対処法について紹介しました。全国各地に、同じ悩みを持つ人がたくさんいます。どうか自分一人で苦しんでいると思わず、より穏やかに働くことができるよう相談してほしいと思います。

このブログが悩んでいる皆さんの再スタートの一つのきっかけになれば幸いです。

 

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