看護学校の奨学金制度のメリット、デメリット【どこから借りるのがベスト?!】

奨学金制度はとても便利な制度です。

大学や専門学校に通おうと思ったら、学費に生活費も考えると途方もない金額が必要になります。

両親や親戚が援助してくれる家庭もあるかもしれませんが、卒業するまでとなると金額的な負担も大きく、アルバイトをしようにも看護学生の忙しさでアルバイトはあまり現実的ではありません。

そんな時こそ奨学金を利用すれば万事解決!となりますが、

この奨学金制度には大きな落とし穴もあります。

今回は看護師の奨学金制度のメリットとデメリットについて紹介していきます!

 

奨学金のメリット、デメリット

そもそも奨学金って?

奨学金とは、

奨学金(しょうがくきん)とは、奨学制度に基づき学生を援助するために貸与または給付されるお金、またはその制度

出典:Wikipedia

簡単に言えば、お金を借りて、将来返済していくというシステムです。

つまり、『奨学金=借金』です。

そう聞くとすごく嫌な印象を受けますが、それと引き換えに自分のスキルアップの為の学習をする環境を得る事が出来るのは、将来的に考えるととても有意義なシステムだと言えます。

BOO

奨学金は借金…「何だか分からないけど借りちゃおー!」と簡単に考えてたら痛い目にあうかも…。

 

奨学金制度のメリット

奨学金を貸してくれるところは色々あり、日本学生支援機構といった機関から、国や県主体のもの、病院単独で行っているものもあります。

奨学金制度には、奨学金を受ける為の条件の提示をしている所が多いです。

例えば、病院単位で行っている奨学金では、『奨学金を貸す代わりに一定の年数をこの病院で働いてください、一定の期間働き続ければ返済はしなくていいですよ』という制度もあります。

日本学生支援機構では、『就職先は特に指定はしませんが、返済額に利子をつけますよ』といった具合です。

学校を卒業した後のライフスタイルに合わせてどの奨学金を借りるか選べるという利点があります。

また、病院から借りる事で『卒業後の就職先を確定させる事が出来る』というメリットもあります。

就職活動は大変な作業ですから、その不安をあらかじめ取り除けるのは強みですよね。

 

奨学金制度のデメリット

何と言っても奨学金は借金である事に変わりはないので、若いうちから多額の借金を背負う事になることが大きなデメリットです。

そして、返済義務を免除する代わりに病院での就労義務を負うのも、よく考えるととてもリスキーな事です。

  • 「万が一その病院と自分が合わなかったら…。」
  • 「辞めたくても奨学金を借りているから逃げることも出来ない…。」

精神をすり減らしながら辛い環境で仕事をしなければならない、と言うことはよく聞く話です。

また、日本学生支援機構のように返済額に利子がつく場合、借りるのは大金ですからその利子はとんでもない額になります。

 

BOO

月10万円ほど借りると、5年も働かなきゃいけない病院あるんだって!

奨学金のせいで、辞めたくても辞められない看護師さんはたくさんいるよね。

 

 

まとめ

奨学金制度は大変便利なシステムであると同時に様々なリスクもはらんでいます。

奨学金制度を利用する場合は、上記の内容を加味して慎重に選んでいく必要があります。

とは言え奨学金制度も色々な種類があり、自分の将来のライフスタイルに合ったものも探すこともできます。

有意義な学生生活を送る為に、将来をしっかりと考えた上で奨学金を借りる選択をしましょう。